ReaD概要
研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)は、産学官連携、研究成果の活用、および研究開発の促進に資することを目的として、国内の大学・公的研究機関等に関する研究機関情報、研究者情報、研究課題情報、研究資源情報を網羅的に収集・提供しているサイトで、平成10年8月1日より提供しております。平成14年度から、それまで文部科学省国立情報学研究所が実施してきた「大学等の研究活動を総覧するデータベース構築のための調査」および「学術研究活動に関する調査」を引き継いでおります。
平成19年1月15日には、情報登録および検索の利便性向上や、網羅性、速報性向上を目的として、研究者・利用者のご意見を反映することにより、システムをリニューアルしました。また追加機能として、「研究者へのアクセス件数のフィードバック機能」、「研究者への問い合わせメール送信機能」等をリリースしております。「システムの主な改善点」は、こちらをご覧ください。
さらに平成21年度より、研究機関情報、研究者情報、研究課題情報の日本語詳細画面をJ-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)上で表示することにより、さまざまな機能向上を実現しています。
ReaDは1300万件を超えるアクセス件数(平成22年度)に示されるように多くの方々に利用いただいており、特に研究者情報については、21万人の研究者の研究テーマ、研究業績等を公開することで、産学官連携、人的交流の促進、共同研究の推進に広く役立てていただいております。「ReaDが役立った例」は、こちらをご覧ください。
ReaDに収録されている情報
| カテゴリ | 登録件数 | 情報項目 |
|---|---|---|
| 研究機関 | 約2,200機関 | 研究機関名称、所在地、沿革、研究分野、事業概要など |
| 研究者 | 約210,000人 | 氏名、所属機関、職名、研究分野、研究テーマ、研究業績など |
| 研究課題 | 約53,000件 | 研究課題名称、研究代表者名、概要、研究分野、研究成果など |
| 研究資源(*) | 約3,600件 | 研究資源名称、連絡先、概要、利用方法など |
(*)「研究資源」とは、研究機関が保有し、直接的・間接的に研究活動を支援すると判断される有形・無形の資源で、
外部研究者も利用可能なものが対象となります。
再利用が可能な機器については、資源分類で「再利用可能機器」を選択してください。
※ReaD情報は原則として研究者(または機関管理者)ご自身に登録・更新いただいております。詳細はこちらをご覧ください。
ReaD利用者アンケート(主な調査結果)
平成21年度に実施したReaD利用者アンケートの結果、「ReaDはとても役に立った(とても役に立ちそう)」との回答が92%と
なっております。
ReaDの利用目的としては、「新しい研究を立ち上げる時などの先行技術の調査のため」「共同研究、受託研究等の相手を探すため」「委員等の人選や、講演、査読、執筆の依頼先を探すため」等の結果を得ています。
なお、利用者の所属種別は、大学等学術機関42%、公的機関12%、企業28%等となっています。
ReaD情報の提供実績
ReaDに登録いただきました情報は、以下のとおり国等の学術・科学技術政策立案の調査や統計利用目的でも有効活用されています。
ReaD情報の使用を希望される場合は、ReaD事務局までお問い合わせください。
※手続きにお時間をいただく場合がございますので、使用を希望される場合はお早めにご連絡ください。
| 利用機関・制度 | 利用目的 | 利用情報 |
|---|---|---|
| 内閣府 | 1.第3期科学技術基本計画推進にあたっての調査 2.科学技術政策推進に係る隘路調査 3.イノベーション戦略の出口側にかかる調査 (いずれも、内閣府の委託業務として、みずほ情報総研株式会社が実施) |
研究者 |
| 特許庁 | 平成20年度大学知財研究推進事業において大学研究者による特許出願の状況を調査するために利用 (特許庁の委託業務として、財団法人知的財産研究所が実施) |
研究者 |
| 文部科学省 科学技術政策研究所 |
科学技術人材等に関する調査研究において統計分析のデータとして利用 | 研究者 |
| 国立情報学研究所 | 学術研究活動に関する動向を把握するための研究及び統計分析のデータ等として利用 | 研究者、研究機関 研究課題、研究資源 |
| 科学研究費補助金 | 「知識の生成・移転と組織能力に関する定量分析:科学型イノベーションへの展開」の調査研究において統計分析のデータ等として利用 | 研究者、研究機関 |
| 厚生労働科学研究費補助金 | 「こころの健康科学研究事業」の調査におけるアンケート対象者の選定 | 研究者 | 大阪府立産業開発研究所 | 「オープン・イノベーション時代における企業研究所と中小・ベンチャー企業の研究開発連携」の調査におけるアンケート対象機関の選定 | 研究機関 |
研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)評価報告書
独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、JSTの科学技術情報流通促進に係る各種事業について事業全般の方針、事業計画、進捗状況等について意見を述べ、各種事業について評価することを目的として、科学技術情報事業委員会を設置しており、平成20年度はReaDの評価を実施しました。評価報告書は、こちらをご覧ください。
研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)委員会報告書
―ReaD研究者情報への提言―
JSTでは、登録者・利用者双方の意見を取りまとめReaDの方向性を定めることを目的として、研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)委員会を設置し、平成17年度から18年度にかけて同委員会において研究者情報の主要課題について審議してきました。以下に、同委員会で取りまとめた報告書を掲載します。
| 報告書 | ReaD委員会報告書(PDF:46KB) |
| 付録 : ReaD委員会資料 | 第1回委員会資料(PDF:164KB) |
| 第2回委員会資料(PDF:2,478KB) | |
| 第3回委員会資料(PDF:186KB) | |
| 第4回委員会資料(PDF:774KB) | |
| 第5回委員会資料(PDF:1,148KB) |
